関東新象展
11月8日~12日の会期で「2005関東新象展」が、山脇美術専門学
校付属の山脇ギャラリーで開催される。これは、関東在住の新象作家協会
会員と準会員、一般の出品者に声をかけて出品者を募り、自らの作品研究
と会の宣伝を兼ねての展覧会ということだ。
出品している自分が言うのもなんだが、新象展は都美術館で開催される公
募展の中でもフレッシュで、とても見やすい展示をしている会だと思う。
しかし、いかんせん知名度が今ひとつ。せっかく力作を展示しているのだ
から、もっとたくさんの人に見てほしいという声があがっていた。
会員の方々で話し合われて「今まで、関東在住者による大きなイベントは
なかったが、まずは行動を起こしてみよう」と言うことになったらしい。
6月の本展で、いろんな方に声をかけていただいていたこともあり、お誘
いがあったとき、二つ返事で参加させていただくことにした。
送られてきた案内状には52人の名前が連なっている。本展の時には、な
かなかお話しできない方とも意見交換が出来るだろう。ギャラリーの立地
も市ヶ谷駅から徒歩1分と申し分ない。まずは自分の作品のクオリティー
を上げて、良い展覧会になるように頑張ろう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません