非常停止釦
ようやく佳境に入った新年度の入学案内の編集で、ここのところ毎晩11時30分くらいまで作業しています。
遅くに帰ると色々な事件に出会います。水曜日には新松戸駅で、転落事故を目撃しました。
60才くらいでしょうか、かなり酔っ払ってホームでフラフラしていた男性が線路に落ちてしまいました。いろんな人が声をかけていましたが反応無し。レールの上に寝転がって左耳からは血を流しています。
線路には助けようと3人ほどの男性が入っていましたが、なかなか上手くいきません。時刻表を見ると、次の電車到着まであと2分。駅員さんもなかなか来ないので、生まれて初めて非常停止釦を押しました。あの釦を押すと近辺を走行中の電車は全て止まるようで、通過する快速がホームの眼の前で停車しました。
その後、一緒にいた総合受験科のK先生も線路におり無事救助することが出来ました。万が一にも電車が入ってきたらと思うと、ゾッとします。何はともあれ、惨事にならなくてよかったです。
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