コメント

2018年1月3日

妻の出演した「ダンスシード」の公演について、8月13日に書いた記事にコメントがついていました。コメントの主は「うえたけもとこ」さん。この日の公演で一番印象に残ったダンサーとして、自分なりに感想を書いたその人からでした。
ダンスシードのサイトにはレビューが公開されているのですが、それをみると、なかなか辛口のことが書いていて「日頃見慣れている人は、着目するところが違うものだな~」と妙に感心したり、反対に「この人どうしてこういう解釈が出来るんだろう?」と疑問に思ったりしたものでした。うえたけさん自身、そういった評価を結構気にされていたみたいで、僕の記事を見て勇気づけられたとのことでした。
こういったコメントがあると、単純に「書いてよかったな~」と思います。自分自身も作品を人目にさらす立場にあります。だから「うえたけさん」の気持ちとても良くわかります。表現活動を続けていけば、いろんなところで批評、批判されるでしょうが、そうされているうちが花。本当につまらなければ、無視されるだけと考えるようにしています。
ただ、全ての人に受け入れられる作品というのはあり得ないのでしょうが、受け入れてほしいという思いを持ち続けることは、とても大切なことじゃないかと思います。レビュアーや観客に媚びるというのではなく、また、自分の内面にばかりに向かうのでもなく、一人の人間としてとして社会と関わりを形作っていくために、きっちりと作品づくりに向き合っていきたいと思っています。・・・最後の段は、うえたけさんへのメッセージというよりは自分に対する確認かな?
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日記

Posted by hideta