マツモトキヨシ→つるかめらんど

2018年1月3日

2006/09/04
アトリエ新松戸のある「新松戸・北小金地区」は、ドラッグストア「マツモトキヨシ」発祥の地です。本社ビルも新松戸駅から歩いて約10分のところにあり、スーパーマーケット、ホームセンターなどグループ企業も含めて、地元で最も馴染みのある商店の一つです。
社名は創業者で、元松戸市長の「マツッモトキヨシ(松本清)」の名前から、そのままとったということです。実にわかりやすい。「マツモトキヨシ」の名前は「小金清志町」とか「小金きよしヶ丘」といった近隣の地名の由来にもなています。よっぽど影響力の強い人だったのでしょう。はじめて「マツモトキヨシ」の名前を聞いたとき、人名がそのまま屋号になっているのにすごく違和感を覚えたのですが、今ではすっかり馴染んでしまいました。
新松戸駅前には、その「マツモトキヨシ」のスーパーマーケット版「スーパーマツモトキヨシ」がありました。駅から徒歩1分という好立地で、アトリエで使うモチーフやスタッフのお弁当を調達するには必要不可欠な存在でしたが、先月半ばで閉店してしまいました。僕たちだけでなく、地域の住民も結構不便をしていたらしいのですが、9月になり他のスーパーが入ることになったようです。
060904_02.jpg新しいスーパーの名前は「つるかめらんど」。その話を聞いた最初の印象は「<つる>と<かめ>?健康センターじゃないんだから・・・」というものでした。いやはや、何とも個性的なネーミングです。調べてみると、関東に展開するチェーン店ということ。食材を中心に、結構安く売っているようです。
060904_01.jpg開店を前に、看板の交換が行われていました。図柄は、そのまま<つる>と<かめ>。これはこれでわかりやすい。でも、食品スーパーの企業ロゴとしてどうでしょうか?やっぱり健康センターの看板に見えてしまう。しかし、インパクトがあるのは確か。さて、「つるかめらんど新松戸店」はどんなお店になるのでしょうか。
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日記

Posted by hideta