OBの留学

2018年1月2日

2012/07/31
卒業生で筑波大芸術専門学群4年生のYさんが、来年7月までの1年間、スペインへ交換留学にいってくるとの報告に来校しました。彼女には総合受験科の指導スタッフとして学生達を見てもらったこともあり、主任の先生を通じて今でも連絡を取り合っていました。
彼女の所属する筑波の構成専攻からスペインへの留学は、今年から始まったそうです。なので彼女はその第1号です。大げさかもしれませんが、第1号ということはそのまま大学を代表するようなものです。そういった意味で、責任重大。選ばれたのは、Yさんの優秀さゆえでしょう。
そのことをアトリエのツイッターアカウントでつぶやいたところ、イタリア語教室の先生でヨーロッパ事情に詳しい日曜絵画教室の生徒さんから「スペインはイタリアより軽犯罪が多いから、スリ、引ったくりには気を付けてください。置き引きも多いです。ボーってwしてたらダメ。」という返信をいただきました。
「ボ〜ッとしている子なので言っておきます(笑)」と返信。そのやり取りをそのままYさんにメールしました。ちょっと失礼かなとも思いましたが、親しみの表れととってください。何はともあれ、こうやってOBのみんなが訪ねてきてくれて、そこでいろんな情報をおいていってくれるのは本当に助かります。
我々が受け取るだけでなく、OB展の会場提供や専門業種でのアルバイトの斡旋なども行っているので、全体で見れば「お互い様」のいい関係ができているのかなと思っています。Yさんもきっと留学が終わったら、貴重な体験を我々に伝えてくれるはず。それを受け取る後輩達は、先輩達への感謝を忘れないようにしないといけませんね。
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