センターリサーチ

2018年1月2日

2009/01/19
センター試験明けの今日、昼間部生を中心にセンターリサーチを行いました。教室には、納得のいく得点を得た学生、そうでなかった学生が入り交じり、悲喜交々な一時でした。自己採点による得点に目を通すと、これまでの校内模試、全国模試の結果と大きく外れることはなかったようです。そういった意味では、多くの学生が自分の力を発揮できたといえます。
とはいえ、人の心は一筋縄ではいかないもの。リサーチの締め切り時間が近づいても登校してこないので、心配になってこちらから電話してみると、想定していた点数に届かず、落ち込んで何となく自宅からでられない学生もいました。
テストの結果がよかろうが悪かろうが、もう過ぎてしまったことです。結果は結果として、受け入れなければなりません。しかし、運が良いのか悪いのか、芸大美大を目指す受験生には実技試験が待っています。ここで高得点を取ることができれば、一発逆転も可能です。ならば、自分の造形力を信じて突き進むのみです。
この時期ネガティブな気分に浸っても良いことはありません。各予備校の予想によると、どうやら平均点は6教科7科目型で5~24点ほど下がりそうです。そんなことでも、気分を盛り上げる起爆剤にして、これからできることに全力で取り組んで欲しいと思います。
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