創形美術学校特別授業
2008/10/26
毎年、池袋にある創形美術学校にお邪魔して、アトリエ新松戸では出来ない様々な特別授業を行ってもらっています。例年は、希望者のみで2~30人程度の参加だったのですが、今年は「何人でもいいですよ」とのお言葉の甘えて、声かけを積極的に行いました。その結果、約60名が参加し10月26日に開催しました。
人数が増えたことで、開設講座も定番の「腐食銅版画」「シルクスクリーンによるTシャツデザイン」に加え「イラストによるキャラクターデザイン」「Macを使ったペーパークラフト」と盛りだくさんになりました。教えていただくのは、創形美術学校の専任講師の皆さん。それぞれ、その分野のプロフェッショナルです。
たった1日の授業でしたが、腐食銅版画では下絵から始めて一人2~3枚刷っていました。また、シルクスクリーンでは最大3色刷りでオリジナルのTシャツを、キャラクターデザインでは、自分とペットとその環境をキャラクター化し3枚のイラストを、ペーパークラフトでは動物のオリジナルキャラクターをデザインして制作、最後にはアニメーションに仕立てると、ほんとうに盛りだくさんの内容でした。
日頃の課題とまったく毛色の違った実習に、学生達は目を輝かせて取り組んでいました。先生方にお話によると、これだけの人数の体験講座を開くのは初めての経験とのことでした。しかし、実に手際よく進められて大幅な時間超過もなく、授業を運営する側の立場として、見習う点が多かったです。
当日の様子は、アトリエ新松戸のニュースページで順次公開していきます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません