なぜかキノコ
2007/08/08
屋上緑化計画で育てているゴーヤと朝顔ですが、さすがに高温と直射日光、強烈な照り返しとビル特有の強風にやられて、多少元気がありません。緑のカーテンというにはちょっと遠いのが現状です。やはり、自然環境をなめてはいけません。
株ごとの様子を観察してみると、東西に伸びるフェンス側の方が直射日光のダメージが少ないようです。自分自身の葉の影で守られているのでしょう。この経験を活かして来年は、多少影のできるエアコンの室外機の周りを中心に、東西方向のフェンスに育ててみようかと思っています。
元気がないとはいえ、それでもしっかりと実はつけていて、昨日も7つ収穫。そのうちの一つは、ついに油画科のモチーフとして登場しました。残りは、一人暮らしのスタッフの食材としてもらわれていきました。小さな実がたくさんついているので、まだまだ、収穫できそうです。
朝の水やりをしていると、なんとプランターからキノコが生えていました。かさが広がっていたので、きっと昨日の夜のうちに生長して一気に胞子を飛ばしたのでしょう。いったいどこからやって来たのか?生物の生命力とはすごいものです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません