EDELWEISS展

2018年1月1日

連休中は、アトリエ新松戸は基本的に暦通りの授業日程ですが、単位制受験科および中学生美術科は祝日も授業をおこないます。そのため、僕はほぼ毎日教室につめていますが、空いたスペースで自分の制作に励む予定です。もちろん指導はちゃんとおこないますよ。

さて、ぐずついた水曜日、市川市芳澤ガーデンギャラリーに「明和電機 EDELWEISS展」を観に行きました。なんでも、関東では10年振りの個展だそうです。

ギャラリーの入り口
ギャラリー入り口

周辺にも多くの文化施設があるそうです。
周辺にも多くの文化施設があるそうです

ガーデンギャラリーと言う名の通り、立派な庭園の中にあります。
立派な藤棚

今回は明和電機の様々な作品群の中で<「女性とは、そして生物的なメスとは何か?」という永遠のテーマをシンボリックな花で表現した>「EDELWEISSシリーズ」に焦点を絞った展示です。

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以前購入したDVDで、このシリーズの存在は知っていましたが、全容を観たのは初めてでした。
社長の土佐信道さんが書き上げた「EDELWEISS PROGRAM」というストーリーを実体化(具体化?)させる過程で出てきた絵コンテやマケット、そして完成体としてのオブジェが並んでいました。

会場の片隅におかれていた「EDELWEISS PROGRAM」。なんだか、懺悔室におかれている聖書のような存在感でした。(と言いつつそんな状況を実際に見たことは無いんですが。。。)全編を読んで、その世界観に共感するところが大きかったです。
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今回の展示には、絵コンテやエスキースも展示されているので、イメージを具体化させていくプロセスを学ぶこともできるのではないでしょうか?これからアートやデザインの世界に進もうとしているの学生達には、是非勧めたい展覧会です。