アートラインかしわ

2018年1月1日

10月12日から11月4日まで、「常磐アートラインプロジェクト」の一環として「アートラインかしわ」が開催されます。

10月13日の日曜日には、アトリエでの授業が終わった後に、駅ペデストリアンで行われたライブペインティングのイベントに顔を出しました。

4組のペインターがそれぞれ45分の持ち時間で作品を仕上げていくというレギュレーションだったそうです。出場者はDOPPEL・遠藤 一郎・HAMADARAKA・カオスラウンジの藤城嘘&梅沢和木、ゲストとして椿 昇さんもオープニングアクトとして描かれたそうです。

僕がついたときは、最後の遠藤一郎さんのパフォーマンスが始まった頃でした。

かなり手ぶれていますが、会場の画像です。真ん中のが椿さんのものだそうです。
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制作中の遠藤一郎さん。最初に書いた「ファイト」の文字が時間がたつにつれて消えていき、最後に「未来人」そしてその上に「JAPAN」という文字が重なると言う作品で、まさに絵画におけるレイヤー構造をアニメーションに置き換えたような手法は、新鮮でした。
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こちらはカオスラウンジの藤城くんと梅沢さんの作品。日頃、こういったカタチでのライブペインティングはやったことがなかったので、なかなか大変だったようです。
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観客の前で描くということで、空間だけでなく時間もコントロールできるという、ライブペインティングの可能性を感じることができました。自分の制作、そして学生達へのフィードバックができるよう、自分なりに咀嚼していこうと思います。