松戸女性洋画教室展
月に一度、指導にうかがっている「松戸女性洋画教室」の展覧会が、松戸市文化ホールで開催されています。<会期:10月24日~10月29日、時間10:00~18:00>出品者は約20名弱だったでしょうか。一人2~5点の出品で総数60を越える作品が展示されています。会員の皆さんから請われて、僕も賛助出品しました。
25日には、会場での講評会を行いました。指導している立場上、僕が一点一点批評していくのですが、出品者や来場されているお客さんの中に、所属する松戸美術会の先輩がいたりして、なんともくすぐったいような感じでした。(もちろん、日頃から教えるということを仕事にしていますから、しっかりとやるべきことはやりましたよ)
ひとり一人の作品をこうして一度に見ると、月一度の指導ではわからなかった部分が見えてきます。日頃、教室ではおとなしい感じで描いている人が、自宅ではとても強烈な色彩の作品を作っていたり、趣味のダイビングで取材してきた作品を出品されたりと、新鮮な驚きもいくつもありました。やっぱり作品や作者の人となりは、時間をかけてみないと分からないものだな~と改めて感じました。
帰り際に、会長さんから会場で撮影した作品の画像データーの入ったSDカードを、松戸美術協議会のホームページに掲載するため預かりました。僕自身もカメラは持っていったのですが、撮影する時間がありませんでしたので、出品作はそちらのサイトで紹介することにします。
日曜日まで会期はありますので、お近くにお越しの際は是非足をお運びください。
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