松戸女性洋画教室・日暮修一・ギャラリーいしだ

2018年1月3日

2006/05/24
松戸女性洋画教室へ月に一度の出張指導の日。前回指導したときにとった
エスキースをもとに、モデルと風景を組み合わせたりして油絵を制作して
いる。教室のメンバーはこの間に何回か活動してかなり絵は進んでいて、
この日で仕上げ。先月と同じモデルさんを前に和気藹々と制作していた。
指導後、松戸伊勢丹と文化ホールで開催中の「ヒグラシワンダーワールド
」を観に行く。ビックコミックやラピタの表紙で有名な、松戸出身のイ
ラストレーター「日暮修一」さんの仕事を振り返る展覧会だ。展示の中で、
500点を越すビックコミックの似顔絵イラストには度肝を抜かれた。
色鉛筆や水彩絵具を使ったリアルイラストなんだが、印刷されたものから
は感じられない「すごみ」があった。隔週刊の雑誌に30年間もこのクオ
リティーで連載してきたという事実に頭が下がる。まさにプロの仕事だ。
ラピタのものはキャンバスに描かれた油絵風の表現。こちらも秀逸だった。
展覧会のあと、日本橋の「ギャラリーいしだ」で打ち合せ。Webのお手
伝いを始めて3ヶ月。今月からはブログも開設した。今回は画像のリサイ
ズとブログのコメント、トラックバック機能の使い方についてレクチャー。
少しずつではあるが、反応がでてきたとのこと。今後の展開に期待したい。
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