児島ジーンズストリート
年が変わりました。
喪中につき、新年のご挨拶は遠慮させていただきますが、皆様のご健勝をお祈りいたします。
生まれ故郷の児島は、今、国内ジーンズ発祥の地として、注目を浴びているそうです。自分自身がいた時代は、リーバイスなど、輸入品の代用品という位置づけで、繊維祭りなどのイベントでは、一着千円とかで売られていました。
ところが、今ではオーダーメイドの超高級ブランドもあるとのこと。隔世の感があります。
アイキャッチ画像は、児島駅に掲出されているイメージ広告です。
味野商店街の一部は、児島ジーンズストリートとして、工房や工場、販売店が立ち並ぶ観光スポットになっています。元旦の今日はどこのお店もおやすみでしたが、それでも観光客と思しき人が散策していました。
通りのあちこちに、ジーンズが吊るされています。
ジーンズストリートの案内板です。
下の二枚は桃太郎ジーンズの店舗。ジーンズストリートの中心的な存在なのでしょうか?昔の郵便局の建物を改装して使っていました。
他の地方都市の例に漏れず、味野商店街も、古い店舗はほとんど店を閉め、シャッター通りになっていました。そこから地場の産業を自信を持って全国展開させているところに、頼もしさを感じました。
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