クラブワールドカップ

2018年1月2日

2011/12/18
今日はサッカーのクラブワールドカップの3位決定戦と決勝戦。制作の合間にテレビ観戦しました。柏レイソルは、結構良いところもあったのですが、PK戦で負けてしまいました。残念です。全体の流れでは押していたと思うのですが、最後は決定力。いくつかあった決定機を決めきれなかったのが響きました。
それでも、アジアチャンピオン相手に、ボールポゼッションをして良い試合をしたなと思っていたのですが、決勝のバルサを見てそんな感想は吹っ飛びました。次元が違います。南米王者のサントスがほとんどサッカーをさせてもらえない状況は、予想出来なかったです。
個人技の南米に、組織の欧州とよく言われますが、あそこまでしっかりとした組織されたチームの構成員が、メッシ他綺羅星のごときタレントとなると、ボールをとることさえ難しい。特にサントスボールをカットした後、たとえ自陣内でも2本、3本とダイレクトパスをつなげて相手のマークをはずしていく姿を見るにつけ、Jリーグのサッカーが何とも牧歌的に感じました。
それでも今回、レイソルはシビアな国際試合を経験したことで、一歩成長する機会を得たと思います。他のJのチームも、昔のレッズのように本気で「アジアNo.1」を目指す。その姿勢が、最近低迷気味のJリーグの観客動員数を増やす一番の方法かな?なんて思いました。
にほんブログ村 美術ブログへ にほんブログ村 教育ブログへ ブログランキング・にほんブログ村へ 美術予備校|アトリエ新松戸

日記

Posted by hideta