パーティー

2018年1月2日

2009/10/04
この日、人あつまり展のパーティーでした。日曜日の夕方5時からの開演ということで、ちょっと人の集まりは悪かったのですが、それでも入れ替わり立ち替わりお客さんの途切れることはありませんでした。新しく会に入ったメンバーとの話も盛り上がり、二次会に繰り出し、存分に芸術論その他諸々(!?)を戦わせました。
会場での一次会には、今回の衆院選で当選した自民党の議員さんもみえて、衆院選後の党内の話を色々と聞くことが出来ました。報道された総裁選の様子や野党になってからの党幹部の発言と合わせて考えるに、自民党再生の道はなかなか厳しそうです。
どうやら、古参の議員さんたちは、一度民主党に振れた振り子は必ず戻ってくると思っているそうです。なので、野党に下った今は動かない方が得策と、総裁選出馬を見送った有力者もいたとか。あれだけの大敗を喫していながら、組織が生き残れると思っていること自体が、理解不能です。
お話を伺った方は、本当に地元に密着して、一生懸命に活動されていたので、応援したいの気持ちはあります。(すみません。選挙区が違うので、直接「投票」という形での応援は出来ませんが…)しかし、議員数が劇的に減少しているにもかかわらず若手議員が総裁選に立候補できないように、推薦者名簿の数を変更しなかったり、若手議員が党再生のために積極的に発言する姿を「学級崩壊」と揶揄する連中に、この国の舵を取ってもらいたくはありません。
自由民主党とは「自由主義経済」と「民主主義」を標榜した政党だと思います。その通りならば、私は支持します。しかし、今はそうではないようです。野党に下ったからこそ、自民党がちゃんとしなければ、本当の意味での、この国の民主主義は確立しないのでしょう。頑張ってほしいというよりも、気づいてほしいと思います。
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今日の一枚「アトリエで育てたゴーヤ」
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日記

Posted by hideta