お風呂場にツバメの巣!?(帰省その1)
盆と正月には、なるべく帰省するようにしている。それぞれの実家が岡山
県の児島と愛知県の一宮と離れていることもあり、ほとんど墓参りのため
だけに帰ってきているようなものだが、ご先祖様がいなければ自分の存在
がないということを、娘が感じるだけでも意義があると思っている。
今回、連れ添いは月曜日に仕事があるため、娘との二人旅に。北松戸駅→
JR→モノレール→飛行機→バス→JRの経路で児島駅まで。児島駅で偶
然下の妹のご主人と甥っ子にばったり。話を聞くと下の妹と姪っ子が岡山
に「いわさきちひろ展」を観に行って、その迎えに来たそうな。
しばらくして妹達も現れた。妹の自宅は実家から、それこそ「みそ汁の冷
めない距離」なので、厚意に甘えて実家まで便乗させてもらう。到着後一
休みして母と妹の家族、娘は近くの遊園地に繰り出す。僕と父は留守番。
帰ってくる前に、風呂の準備をして湯をはろう風呂場に入った。
入ってびっくり。なんと風呂場の蛍光灯の上にツバメの巣があるではない
か!母親に事情を聞いてみると、昨年からここに巣を作るようになったと
のこと。ちゃんとひなも巣立っていったらしい。おかげで、風呂場の窓は
夏の間、フルオープンなんだそうだ。何ともおおらかなことだ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません