中学生のための夏休みデッサン・水彩教室

2018年1月3日

2008/08/29
ちょっと報告が遅くなりましたが、8月21日~24日の日程で、美術高校進学を考えていたり、美術やデザインに興味の有る中学生を対象にした「中学生のための夏休みデッサン・水彩教室」を行いました。
少子化が叫ばれる中、女子美術大学付属高校や取手松陽高校、県立松戸高校といった美術・芸術コースのある高校の人気は年々高まって来ているのを感じます。女子美付属には群馬辺りから新幹線で通学している生徒もいるそうです。その影響か、今年の講座には定員の15名を上回る20名を越える応募があり、急遽担当スタッフを増やしての開催となりました。
朝10時から午後4時過ぎまで、お昼休みをのぞいても1日5時間を越える授業です。昨年、一昨年あたりは、途中で集中力が切れておしゃべりしてしまう受講生もいたのですが、今年はまったく皆無。僕らもびっくりするくらい集中して取り組んでいました。
中学3年生の受講生は全員、美術高校進学を目指しています。この教室をキッカケに来春の入試に向け、本格的な勉強をはじめてくれればと思います。教室の様子は、アトリエ新松戸のニュースページで紹介しています。
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