松戸美術会平成25年度定期総会
昨日の爆弾低気圧が嘘のように朝から良く晴れ渡った日曜日。ところが夕方からはにわか雨に強風となんだか安定しない一日でした。
フィーチャーイメージは今朝、北松戸駅前で撮ったタンポポです。着実に季節は進んでいますね。
今日は通常の日曜日のクラスの勤務のあと、松戸美術会平成25年度定期総会に参加しました。参加と言っても、事務局長をかれこれ6年勤める身です。資料の準備やら出席者の確認やらでなかなか大変です。しかし、今年からは事務局員を募って、仕事を分担してやることにしています。少しずつでも覚えてもらって、みんなで役割を分担できるようにしていければと思います。
今回の総会で、最大の課題は松戸市展出品者および松戸美術会会員の高齢化問題でした。昨年の市展出品者の年齢別統計を見ると、362名の出品者のうち60歳以上が250超と圧倒的に高齢者の出品が多いです。ちなみに自分の属する40代は4名。ほとんど絶滅危惧種ですね。薄々感じてはいましたが、こうして数字になると、その危機感は着実に伝わってきます。
手をこまねいていては、そのまま倒れてしまうでしょう。市展における新ジャンルの設立や、若年層との交流など、一年かけて理事会で検討することになりました。最盛期の400オーバーの出品者数に比べると若干落ちてきてはいますが、それでも東葛地区で一番の規模の市民展です。なんとかこの伝統を守っていければと思っています。
※本文とは関係ありませんが、今日の日経朝刊に掲載されていたYKKの広告。一瞬気が付きませんでした。しかしYKK、なかなかやるな〜(笑)
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