親子の情
今年2月の半ばから、娘が一人暮らしをはじめました。
片道2時間以上をかけて通学するのはさすがにもったいなく、学業優先での判断です。
その娘が、昨日、衣類をはじめ、様々なものを持っていくのに久しぶりに帰ってきました。
娘的にはお母さんの手料理が食べたかったらしいですが、残念ながらお母さんは本番中。
こちら→[HerdenohrーMINUTE 群生する耳ー微小]
仕方なく(!?)お父さんと、北松戸駅前の中華屋さんで食事をしました。
日頃から、「それぞれが自己責任でやりたいことをやる」というのが岩崎家のスタンスです。なので、基本的にはお互いに「我関せず」という距離感をとっていますが、それでも娘と久しぶりに会うととても嬉しい気持ちになりました。やっぱり、親子の情というのはあるんですね。(当たり前か。。。)
そう考えると、僕を全寮制の高校に送り出した父親、母親のその当時の寂しさはいくばかりだったのか?そして、そのことをまったく考えていなかった自分自身。。。なんだか、申し訳ない思いが沸き上がった土曜日でした。
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