ホットシューアダプタ

2018年1月3日

2006/11/29
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メインのカメラはOLYMPUSのE300を使っています。今度、卒業記念DVDの関係で、子ども達のグループ写真を撮影ことになったので、この機会にスタジオ用の外部ストロボ(アトリエで使っているのはコメットのTWINKLE 04 F2というもの)の使い方も覚えようと、撮影担当のS先生に色々とレチャーを受けました。
露光計の使い方や絞りやシャッタースピードのことは、学生時代に習った知識を思い出しながらで大丈夫だと思うのですが、ここで大きな問題がでてきました。スタジオ用の外部ストロボを使うためには、X接点(シンクロ接点とも言うそうです)のジャックがカメラ本体に必要なのですが、E300にはついていなかったのです。
どうにかならないものかとOLYMPUSのサイトやマニュアルを調べてみたのですが、掲載されているのは本体上部のホットシューと言うコネクタに差し込んで使う純正品の情報ばかりで、欲しい情報が見つかりません。仕方なくOLYMPUSのサポートに電話したところ、E300にはX接点がないので外部ストロボを使うときには、このホットシューを変換するアダプタが必要とのこと。なおかつ、純正ではそういったものは扱っていないとでした。何ともつれない解答でした。
サードパーティーの製品で何かないかと、今度はビックカメラに問い合わせたところ、調べてからお返事しますとのこと。待つこと約30分、ホットシューアダプタなる製品を紹介されました。(メーカーホームページ)値段を聞くと1000円しませんでした。5~6000円くらいを予想していたのでちょっと拍子抜けでした。在庫はないとのことだったので、古いのが壊れたので新調しようと思っていた三脚と一緒にネットショップで早速注文しました。
外部ストロボが使えるようになれば、自分の作品の撮影なんかも出来るようになるし、ちょっと期待しています。
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この部分がホットシューです。
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いつもは、この部分にOLYMPUS FL36というフラッシュをつけて使っています。
ちなみに最高位機種のE1の仕様を調べてみると、こちらにはX接点がついていました。その辺りがハイエンド機とエントリー機の違いなのかもしれません。
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日記

Posted by hideta