はてさて

2012年6月26日2018年1月2日

2012/06/26
本日、衆議院で消費税増税の決議が可決したようです。国という一種特別な存在だとは言え、他国との付き合いがあって経済活動を行っている以上、入りと出の収支が合わなければ運営していけません。そして、ここ何十年かの国家会計が社会補償費も含めて大赤字なのは周知の事実です。
その中で、国家の体裁を保つためには、税収を増やすか、支出を減らすか、あるいはその両方に取り組まなければいけません、各種税率を下げたらそれだけで劇的に税収が回復するという主張をしている方もいますが、それは幻想でしょう。
とにかくバランス。それにつきます。それが「経営」って言うもので、受益者やそこに携わる労働者の利益のバランスをどう考えるかが大切です。とにかく、そのあたりに注意しながら、教室運営をすすめていかなければと思っています。