松戸市展打ち合わせ&展覧会廻り

2018年1月2日

12日水曜日は「第49回松戸市美術展」の打ち合わせと展覧会廻りで慌ただしく過ごしました。

トップ画像は、松戸市展会期中に講習会をおこなう講義室の様子。これまで使ったことのない空間なので、担当の方とよく話し合わなければ。。。

今年は会場の松戸市文化ホールに未就学児対象の「おやこDE広場 E-こどもの森 ほっとるーむ松戸」ができた関係で、展示スペースや審査会場、講習会の会場など、様々なところで見直しをしなければなりません。子育て世代が住み易い市を目指すのはとってもうれしいのですが、これまで培ってきた様々なこととの整合性をどうとるのか、我々市民側もその対応力や気概が問われている気がします。それに、市展会期中の6月には市長選挙もおこなわれます。そんなかんなで、ドタバタするのは必定かな?と思っています。

展覧会廻りでは、

  • 松戸伊勢丹美術画廊の「伊勢崎節子展」【松戸伊勢丹
    以前、松戸美術会、人あつまり会でずいぶんお世話になった先輩です。
  • 銀座の交通会館2Fギャラリーの「山下統晤個展」【東京交通会館
    アトリエ新松戸カルチャー教室火曜絵画教室所属の生徒さんです。
  • 銀座のゆう画廊の「ALL ABOUT LOVE」
    アトリエ新松戸OGのトミザワユウキさんが出品
  • 銀座の中和ギャラリーの「真冬のシンフォニー」【中和ギャラリー
    新象作家協会の畠山容子さんが出品
  • 銀座の画廊宮坂の「Family4人展」【画廊宮坂
    筑波大時代の恩師の石井武夫先生と奥様、娘さんとそのご主人との家族展
  • 銀座のギンザグラッフィックギャラリーの「指を置く」展【ギンザ・グラフィック・ギャラリー
    NHKのピタゴラスイッチなどで有名な佐藤雅彦さんと齋藤達也さんによる展覧会。たまたまふらっと入りました。

このなかで出色だったのが「指を置く」展です。
「指を置く」展

たまたまギャラリーの前と通りがかった時に目に留まったポスターが面白そうで中に入ったのですが、さすがはピタゴラスイッチの佐藤先生です。作品だけでなく、その解説にも引き込まれながら体験型の展示をすべて興味深くチャレンジしました。
「指を置く」展
この面白さ、興味深さは体験してもらわなければわからないものです。是非足を運んでいただきたいと思います。そして、こういった体験が、アートの世界の広がりをリアルに感じるきっかけになるのではと思います。