新象事務所会議
2013/02/13
今日は上野の東京都美術館で新象作家協会の事務所会議を行いました。今年6月の「第56回新象展」の展示や、これからの会の運営について新旧の事務所メンバーで話し合いましたが、なかなか充実の会議でした。
多くの公募団体と同じように、新象作家協会も出品者の確保に苦労をしています。また、地方巡回展における当該地域会員の自己負担の問題など、ちゃんとした答えを出さなければいけないことが山積しています。
大変なことですが、会の運営をリードしていく事務所としては、ここで会員のみんなに納得してもらえる方針を打ち立てないと、会の存続が危うくなるくらいの危機感を持ってさまざまなことを進めていく時期になっているのでしょう。
まずは、企画展示として、「現代美術において、大きさは大切な要素である(仮)」にチャレンジします。具体的には、10室および11室の壁面に6〜9m作品を展示してもらえる会員を集って、他の団体ではあり得ない空間を演出しようと思います。新象の会員の皆さんには、2月末には告知とお願いの文書がいくと思います。ぜひ、積極的に参加してほしいと思います。これに限らず、会の活性化につながる企画があれば、どんどんお寄せください。
イワサキ
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