義弟結婚式

2018年1月3日

この日は妻の弟の結婚式。新郎新婦、双方の実家に近い名古屋のホテルで
行われる。我が家は、朝8時過ぎに家族総出で出発して、新幹線で一路名
古屋へ。妻の両親からは「実家で1泊したら?」と勧められたが、明日は
夫婦とも仕事。日帰りの強行軍となる。
名古屋駅で会場直行のシャトルバスに乗り換えるのだが、ちょうど岡山か
ら来た僕の両親と乗り合わせた。バスを探してうろうろしているときに、
僕らを見つけてバスのドアから身を乗り出して手を振る両親のうれしそう
な顔を見ると、照れくさいのが半分。でもやっぱりうれしいものだ。
式はチャペルで。牧師は英語圏の若い男性で流暢とはいいがたい日本語。
でもって参列者の席からは、ステンドグラス越しに名古屋城のシャチホコ
が燦然と輝いて見える。ありがたいような、ミスマッチのような・・・つ
つがなく式を終え、披露宴に。僕はE300を手に記録係に徹した。
新郎新婦はともに30半ば。式・披露宴とも、さすがに落ち着いた進行で、
安心してみていられる。僕らが式を挙げたのは25の頃。式に参加された
方々にとってはドキドキのものだっただろう。そんな自分たちの事と、あ
の当時大学生だった彼の独り立ちを重ね合わせると感慨深い。

日記

Posted by hideta